純国産のリモートデスクトップアプリ、Brynhildrを使ってみた!あとTailScale組み合わせて出先からゲームする。
はじめに
こんにちは、Rerurate_514と申します。
今回は、国産のリモートデスクトップアプリである、Brynhildrを使ってみたログになります。

実は前々から気になってはいたのですが、今回アップデートによってWake On Lanという機能、電源が入っていないPCをリモートで起動させるというオプションが追加されたので、使ってみようという感じです。
国産リモートデスクトップ「Brynhildr 3」が待望の「Wake-on-LAN」に対応/リモートデバイスに常時電源を入れておく必要なし https://t.co/0CZ2zE9SgG pic.twitter.com/HvRu0iahUQ
— 窓の杜 (@madonomori) June 14, 2026
まあ、家にはサーバが常駐しているので、そこからwol飛ばせよって感じなんですけど、いちいちサーバに対して、sshして、、、みたいなことやるの面倒なので、こうやってGUIからできるのが一番楽ですね。
なんかwolの仕組み上、tailscaleで使えないことが分かったので、おとなしく家のサーバからwakeonlanを飛ばすことにしました。。。
てか、名前がめっちゃかっこいいですよね>Brynhildr。
日本語読みすると、ブリュンヒルデになりますが、これは北欧神話の女神さまの名前のようですね。

つかってみる
公式サイトのここからダウンロード

zipがダウンロードされるので、解凍。
中身はこんな感じ。

アイコンがかわいい
これのファイルはwindowsだと
Cの直下に置くのが推奨されているそうなので、そこに配置。C:\brynhildr
公式サイトより
システムドライブが「C」の場合は「c:\brynhildr\brynhildr.exe」と配置するのがお勧めです。
「Program Files」「マイドキュメント」「デスクトップ」「ダウンロード」などのフォルダ内では、システム権限やログインユーザー権限の影響があるため、正常に動作しない時がありますのでご注意ください。
起動するとこんな画面。

接続されるPCには、こんな感じで記入。

そして、
OKを押すと、待機状態に。
接続する側は、こんな感じ

IPのところは、接続先のPCのIPアドレス。
分からない場合はコマンドプロンプトから
ipconfigで出てきたIPアドレスを入れるだけ。因みにこのIPアドレス、tailscaleのも使用できる。
すると、

接続が成功して、無事リモートデスクトップができるようになりました!!!!
遅延がそれなりにあると思っていたのですが、意外となくてびっくりです。
めっちゃ簡単で感動です。。。
これで出先から家のデスクトップにおいてあるゲームとかしたい!!!!!
Wake On Lanをつかってみる
wol(wake on lan)について。

簡単に言うと、電源がOFFになっているPCをリモートで電源ONにするというすごい仕組みです。
今回、家に常駐しているのはラズパイなので、
sudo apt update
sudo apt install wakeonlan -y
でwakeonlanをinstall
ここからはBIOSの設定を変更していく。
自分はASUSのマザーボードなので、起動直後にF2を連打でBIOS画面へ。
この画面の右下にある詳細設定から

この画面の詳細タブの中のリストのAPMという項目を選択。(下の画像には載っていませんが、このリストを下にスクロールするとあります。)

その中にあるPCIEによる電源ONを有効に変更。これはWake On Lanのマジックパケットを受け取る設定。

出来たらF10を押して、保存して再起動
これで出先のPC→ラズパイを通して、家のデスクトップをいつでも起動できるようになった。
起動するときは、
ssh xxx@tailscaleのラズパイIPアドレス
# sshした後で
wakeonlan デスクトップ(起動先)のMACアドレスでいつでも起動できるようになった!
brynhildrとtailscaleを使った接続
事前にbrynhildrをサーバとして起動しておけば、常駐してくれる。
wakeonlanで起動した後は、windowsが立ち上がってlogin画面が表示される。
その状態で、少し待つと内部でtailscaleとbrynhildrが立ち上がるので、それを待ってからbrnhildrのClientで接続を試みると、

windowsのログイン画面が表示されるので、そこでログインするだけ!
wakeonlanしてからの体感時間は大体1-2分程度。
因みにこの状態でwakeonlanして、windowsが起動するの待っても良し
接続するときは、tailscaleのip入れています。

これでいつでもゲームができます!

ただ遅延があるので、FPSとかはできないでしょうけど、ソロゲーぐらいならできそうです。
おわり
今回はBrynhildrとTailscale、そしてWake On Lanを組み合わせて、出先から家のデスクトップにアクセスする環境を整えました。
正直、最初はもっと複雑になるかと思っていたんですが、意外と簡単に構築できてしまって拍子抜けです。
遅延の問題があるのでFPSは厳しいですが、RPGやアドベンチャーゲームくらいであれば十分快適に遊べそうです。出先でちょっと時間ができたときに家のゲームの続きができるというのは、地味にQOLが上がりますね。あとたまに家でgitのpushのし忘れとかあるので。。。
Brynhildrが国産なのがいいですね。
それでは。