純国産のリモートデスクトップアプリ、Brynhildrを使ってみた!あとTailScale組み合わせて出先からゲームする。

はじめに

こんにちは、Rerurate_514と申します。

今回は、国産のリモートデスクトップアプリである、Brynhildrを使ってみたログになります。

実は前々から気になってはいたのですが、今回アップデートによってWake On Lanという機能、電源が入っていないPCをリモートで起動させるというオプションが追加されたので、使ってみようという感じです。

まあ、家にはサーバが常駐しているので、そこからwol飛ばせよって感じなんですけど、いちいちサーバに対して、sshして、、、みたいなことやるの面倒なので、こうやってGUIからできるのが一番楽ですね。
なんかwolの仕組み上、tailscaleで使えないことが分かったので、おとなしく家のサーバからwakeonlanを飛ばすことにしました。。。

てか、名前がめっちゃかっこいいですよね>Brynhildr
日本語読みすると、ブリュンヒルデになりますが、これは北欧神話の女神さまの名前のようですね。

つかってみる

公式サイトのここからダウンロード

zipがダウンロードされるので、解凍。
中身はこんな感じ。


アイコンがかわいい
これのファイルはwindowsだとCの直下に置くのが推奨されているそうなので、そこに配置。
C:\brynhildr

公式サイトより

システムドライブが「C」の場合は「c:\brynhildr\brynhildr.exe」と配置するのがお勧めです。
「Program Files」「マイドキュメント」「デスクトップ」「ダウンロード」などのフォルダ内では、システム権限やログインユーザー権限の影響があるため、正常に動作しない時がありますのでご注意ください。

起動するとこんな画面。

接続されるPCには、こんな感じで記入。


そして、OKを押すと、待機状態に。

接続する側は、こんな感じ


IPのところは、接続先のPCのIPアドレス。
分からない場合はコマンドプロンプトからipconfigで出てきたIPアドレスを入れるだけ。
因みにこのIPアドレス、tailscaleのも使用できる。

すると、


接続が成功して、無事リモートデスクトップができるようになりました!!!!
遅延がそれなりにあると思っていたのですが、意外となくてびっくりです。
めっちゃ簡単で感動です。。。

これで出先から家のデスクトップにおいてあるゲームとかしたい!!!!!

Wake On Lanをつかってみる

wol(wake on lan)について。

簡単に言うと、電源がOFFになっているPCをリモートで電源ONにするというすごい仕組みです。

今回、家に常駐しているのはラズパイなので、

sudo apt update
sudo apt install wakeonlan -y

wakeonlanをinstall

ここからはBIOSの設定を変更していく。
自分はASUSのマザーボードなので、起動直後にF2を連打でBIOS画面へ。
この画面の右下にある詳細設定から

この画面の詳細タブの中のリストのAPMという項目を選択。(下の画像には載っていませんが、このリストを下にスクロールするとあります。)

その中にあるPCIEによる電源ONを有効に変更。これはWake On Lanのマジックパケットを受け取る設定。

出来たらF10を押して、保存して再起動

これで出先のPCラズパイを通して、家のデスクトップをいつでも起動できるようになった。
起動するときは、

ssh xxx@tailscaleのラズパイIPアドレス
 
# sshした後で
wakeonlan デスクトップ(起動先)のMACアドレス

でいつでも起動できるようになった!

brynhildrとtailscaleを使った接続

事前にbrynhildrをサーバとして起動しておけば、常駐してくれる。
wakeonlanで起動した後は、windowsが立ち上がってlogin画面が表示される。
その状態で、少し待つと内部でtailscaleとbrynhildrが立ち上がるので、それを待ってからbrnhildrのClientで接続を試みると、


windowsのログイン画面が表示されるので、そこでログインするだけ!
wakeonlanしてからの体感時間は大体1-2分程度。

因みにこの状態でwakeonlanして、windowsが起動するの待っても良し
接続するときは、tailscaleのip入れています。

これでいつでもゲームができます!


ただ遅延があるので、FPSとかはできないでしょうけど、ソロゲーぐらいならできそうです。

おわり

今回はBrynhildrとTailscale、そしてWake On Lanを組み合わせて、出先から家のデスクトップにアクセスする環境を整えました。

正直、最初はもっと複雑になるかと思っていたんですが、意外と簡単に構築できてしまって拍子抜けです。

遅延の問題があるのでFPSは厳しいですが、RPGやアドベンチャーゲームくらいであれば十分快適に遊べそうです。出先でちょっと時間ができたときに家のゲームの続きができるというのは、地味にQOLが上がりますね。あとたまに家でgitのpushのし忘れとかあるので。。。

Brynhildrが国産なのがいいですね。

それでは。